DAY18猛暑に負けなかった秋じゃが栽培のコツ2

2024年12月9日

今シーズンからじゃがいもの自給を目指しています。今年の夏はプロ農家の方も嘆く程の暑さでした。その中でも腐ることなく育てられたのは猛暑対策がうまく働いたからだと思います。そこで、自分なりですがそのポイントを2つシェアします。

コツ1ポット育苗

9月に育苗スタート
植付けできる時期までポットで育ち
根張りもいい感じ

秋じゃがは本格的な冬の到来までにどれだけ育てられるかが収量になりますので、できるだけ早く植え付けた方が収量が上がります。けれども我が家の滋賀は、適時と言われる9月はとてもじゃないけど植え付けができる気温ではありませんでした。

そこで日の当たらない場所でポット育苗をしてみると暑さの影響なく育てられました。暑さ和らぐ時に種をまくよりはスタートダッシュできていたんだと思います。

コツ2植付けは深植えで

10センチ程深穴に、植え穴を開けて
畝を剪定枝で遮光

暑さ和らぐといっても日差しが強いと地温が上がります。なので、できるだけ深植えにして高温の影響がないようにしました。深くすると地温が数度下がるらしいです。暑い日でもヒンヤリとしていました。

あと、畝に日が当たらないように剪定枝で覆いました。生葉は熱を吸収するので、それも良かったと思います。

収穫、一株に4.5個くらい

だいたい一株に4.5こといったところです。決して多くはないですが、この暑さの中で病気なくよく育ってくれたと思います!

収穫した芋は春ジャガに

このジャガイモは食べずに春ジャガの種芋にします。40個植えるとして、160個くらい収穫できる見込みです。そこまで採れると、40個は秋ジャガに回して、120個は食べる分に回せると思います。つまり1カ月で20個食べられることになります。我が家では十分です!

ジャガイモは1年で自給できるようになる

最初500円で買った10個入りのジャガイモが、1年育てれば毎年300個以上採れるようになる算段です。ジャガイモはいろいろな料理に使いやすいですし、日持ちもするので、常備しておけると助かる野菜の一つですね。土を選ばずある程度育つことができるので、自給向きの野菜だと思います!

猛暑対策を、しっかりして、美味しいじゃがいもを年中食べましょう!ちなみに、年間2回作付けするには、休眠時間が短いものを育ててくださいね〜

今すぐメルマガ講座を読んでみたい方はこちらから↓




「自分らしく自給ライフ」無料メルマガ

任意姓(空白・ニックネームでもOK)

必須メールアドレス

任意お悩みのことや、憧れていること(空白OK)

任意健康、人間関係、お金の中で興味のあるジャンル(複数、空白OK)


未分類

Posted by shin