DAY19根っこマルチで草管理を簡単に
畑の草管理を、人にも環境にもやさしく、簡単に。根っこマルチとは、植物の根を使って草を管理する方法のことです。中谷自然農園さんが発案されています。とても簡単にできるのでシェアします。
根っこマルチを作るのに必要なもの
- 苗箱(なければシート)
- 麦系の種(今回はライ麦と、ネズミムギ)
- 土や堆肥
種は根っこを使うために蒔くので、なんでもいいのですが、根量が多い麦系を使う方が効果は高いと思います。私は夏に道端に生えていたネズミムギや、自家採種しているライ麦の残りを使いました。
土を入れて種を蒔くだけ
やり方は、土や堆肥を入れて種を蒔くだけです。めっちゃ簡単だと思いません?あとは水をまくか、雨に任せればいいです。乾燥しないように、日陰がいいと思います。
持続可能な画期的な草管理
使い方はマット上に育った草を、使いたい場所に裏返してのせます。今回の分は春植えの野菜に使う予定です。植え付け部分に穴を開けるといった感じです。
自然のものだけで草管理ができるようになると、環境に負荷がかからず、手間もお金もかからないので、持続可能な農ライフにつながります。何より簡単に自分で作れるのが素晴らしいですね!